★予測ルールの変更履歴

(2003年9月より)
イオン比異常(1.2以上)より5日後〜12日後の8日間を指定して地震発生を予測。
異常から5日以内に次のイオン比異常が起きた場合、期間最終日を順延します。

(2010年10月10日予測ルール変更)
過去54回の予測と地震発生状況を比較したところ イオン比逆転から4日後までの間に18件の地震発生がありました。 予測精度向上のため、地震発生予測期間を観測日から8日後までの9日間に変更します。 予測期間中にイオン比逆転が起きた場合、期間最終日を順延します。 予測日当日の地震については発生時間を含めて表に記録します。

(2011年1月26日予測ルール修正)
上記ルール変更から3ケ月経ちましたが、的中率が低下する傾向が見られますので
当初ルール寄りに少し戻します。予測期間も1日長くします。
予測期間=イオン比逆転の翌日から10日間
予測期間中にイオン比逆転が起きた場合、期間最終日を順延します。

(2012年4月27日予測ルール修正)
イオン比異常を「イオン比1.2以上」から「イオン比1.1以上」に変更します。
「イオン比が逆転したら異常」と考えていますので、「イオン比1.0以下」を正常、
「イオン比1.1以上(イオン比逆転)」を異常とするのが順当と言えます。

(2013年11月10日予測ルール修正)
予測期間の順延の方法を修正します。
変更前)予測期間中にイオン比異常が起きた場合、期間最終日を順延します。
変更後)イオン比異常から5日以内に次の異常が起きた場合、期間最終日を順延します。

(2014年5月予測ルール微修正)(現ルール)
予測期間最終日の順延ルールを「6日以内に次の異常が起きた場合」に微修正

(注)予測ルール変更に伴い、過去の予測内容は順次修正をしていきます。

                  ★予測評価の変更履歴

(2003年9月より)
  @予測期間中にJ指数0.9以上の地震が発生(複数可)した場合的中とする。
  AJ指数が0.9未満でも、静岡市内で有感地震になれば的中とする。
               的中率=的中回数/予測回数
ランダムに8日間を指定したとき、J指数0.9以上が、偶然に発生する確立を計算し
実際の的中率と比較します。
起きた地震にどれくらいの割合で予測を出せたかという警告率についても検証します。
統計的に有意な結果がでるには、かなりの時間が必要です。(予測評価ページ参照)

(2011年7月2日予測評価方法修正)(現ルール)
  @予測期間中に静岡市葵区・駿河区・清水区(旧清水市)で有感になれば的中とする。
  A無感でも、J指数1.0以上の地震が発生した場合的中とする。
   これにより表の着色方法も変更になります。    変更前(J指数0.9以上を黄色に着色)→変更後(J指数1.0以上を黄色に着色)
               的中率=的中回数/予測回数
ランダムに予測したとき、偶然に的中する確立を計算し実際の的中率と比較します。

(注)予測評価方法変更に伴う、過去の予測結果評価は順次修正をしていきます。
   


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